EXIT COMMON結成と事業立ち上げまでの道のり①

今日バイト辞めました、エイちゃんです。

そんくらい本気なんです(○`・Д・´)9

 

ってことで今日は僕たちがどうして事業を立ち上げどうしてこんなブログを書くまでに至ったか具体的順を追って説明していこうと思います。

以前にも書きましたが僕たち3人は同じビジネススクール【ウィルフ】

学生が起業を学ぶビジネススクール【WILLFU STARTUP ACADEMY】

 に通っています。ビジネススクールに入ろうと思ったきっかけ、理由は各々あると思いますが自分の場合は父の影響とアメリカ留学があると思います。

台湾人の父

私には貿易業を営んでいる台湾人の父がいます。将来私は父の会社で働きたいと思っていました。しかしつい先日その事を父に話したところお前には無理だ、力不足であると告げられました。子育ては祖母に任せ常に海外を飛び回ってきた父に私の何が分かるのかと初めは憤りと悔しさを感じました。

ただ、12才の時に日本に母と渡りお金が無く1日1食しか食べれない学生時代を送っていた父にとってそう思うのは当然なのかもしれません。

私は1日3食とる事ができ、大学にも行かさせていただき何不自由なく育てていただきました。そんな毎日を常識、あたりまえだと思っている私を父は感じ、力不足であると思ったのだと思います。

そうして私は常識とは何なのか考えるようになりました。

常識に囚われてはいけないと頭ではわかっているものの私が生きてきた常識の中で固定概念を壊すのはどうしても難しいと思い環境を変えようと留学を決意したのです。

日本では体験できることのない常識を飛び越えた環境で既存の常識を再構成し、父の伝えたいことを感じとり、またそこで得た学びから自分自身の成長に繋げたいと思い決断したのです!! (*・`д・)

アメリカ留学と親友

 決めたらすぐ行動をモットーにしている私はその日そのまま留学サポート会社に向かい一番早い日程で契約。無事三か月後に1年間アメリカのシリコンバレーの大学で留学できることになったのです!実はその会社で聞いた話によるとあと1日来るのが遅れていたらその場所で留学できるのは1年後になっていたらしいです。

あぶなかった。。。ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

そうして僕のアメリカ留学生活が始まったわけなんですが、一年間の濃い留学生活はとても1記事で書けそうにないのでまた別の記事でシリーズ化して書きたいと思います。アメリカ人の彼女の話とか、ラスベガスのカジノのとかいろいろ(笑) お楽しみに。。。

今日はぼくの考え方、人生に大きく影響を与え、ぼくがビジネススクールに通うきっかけにもなった親友Niu(ニュー)との出会いを書きます。

僕たちの出会いはここ

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フィリピン人夫婦が営んでいるホームステイの家です。

ちなみに手前の白Tが僕です(笑)

ある日、彼、ニューは私の住んでいたホームステイ先に新住人としてやってきました。それを聞きつけた僕はさっそく彼と仲良くなろうと彼の部屋を訪れました。

しかしいくらノックしても返答がないんです。確実にいるはずなのに‼

試しにドアノブを回してみると鍵は開いてました。。。。

寝てるのかなぁ。。

脅かしてやろうかなぁ。。

もちろんダメなのはわかってますが駄目なことをしたくなるのが人間の本能なのであります!!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!

少しだけ 少しだけ

|д・) ソォーッ…

ã座ç¦ãçµããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

|彡サッ!

σ(゚・゚*)ンート・・・??

もっかいもっかい 

|д・) ソォーッ…

ã座ç¦ãçµããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

|彡サッ! 。。。

 

なんで座禅組んでんのwwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWW

その時ニューはベッドの上で目を閉じ座禅を組んでいたんです(笑)

ただこの時僕の心は完全に彼に奪われました(笑)

これこそが僕が望んでいたモノ、常識とはかけ離れた存在。彼と一緒にいれば何かが分かるはず!(笑) それからは毎日のように彼と行動を共にしました。

これが彼のプロフィールです。

 

名前:NIU(ニュー)

国:中国

年齢:25

身長:180くらい

性格:無愛想、いじわる、自己中

特技:占い

口癖:You don't know anything (お前は何もわかってない)

 

彼からは本当にたくさんのことを学びました。

例えばある日僕たちは同じクラスで授業を受けていました。その日はクラスが上がれるか上がれないかの重要なテストの日。先生はいつものように言いました。

「今からテストを行うので携帯電話を前に出してください~」

みんながゾロゾロと席を立ち携帯を前に出します。ただ彼は全く席を動こうとしませんでした。それに気づいた先生が

先生「ニュー携帯出しなさい」

ニュー「どうしてですか?僕はテスト中にカンニングはしませんし携帯なんていじりません」

みんな ざわざわ

先生「もし携帯を出さないならあなたにテストを受けさせる権限を与えません」

ニュー「。。。。わかりました。」 ガタッ

 

ニューはそのまま帰ってしまったんです、クラスが上がれるか上がれないかのめちゃくちゃ重要なテストなのに。

後に僕は問いました。

エイちゃん「どうして君はそんな簡単なことに従えないの?君の小さなプライドで君のゴールである卒業が遠のいたことを分かっているの?」

ニュー「僕はそれをする理由が分からなかっただけだ、君はただ人に流されているだけで自分の頭で考えてない。君は何もわかってない」

 

おもしれぇ(笑) こうして僕は彼にドンドンはまっていきました(笑)

ちなみに彼は一週間服を洗いません。一週間同じ服を着、週末に洗濯しまた同じ服を一週間来ます。彼の部屋に遊びにいくと彼はいつも考えていました、天井の一点を見つめただ考えているのです。

そんな彼でも私が留学中に一度女性に恋をします。しかも相手はアメリカで生まれた日本人(笑) ただこの話は長くなりそうなのでまたの機会に。。

とにかく、彼との一年間の留学生活は僕にいろんなことを考えさせました。そしてその中で本当に自分がしたいことに気づけました。それは父のもとで働くことではなく、自分でビジネスをすること、自分で事業を立ち上げサービスを提供することです。今ままで僕は自分に言い訳をしてきました。起業なんてリスクが高すぎる、いまするべきじゃない、企業で数年間働いて十分なスキルを得てからするべきだ、子供なんだから父の元で働くべきだ、とか。

そんなの全部全部 EXCUSE!(言い訳)です。

ただ自分に自信がなかっただけなんです、怖かったんです一歩踏み出すのが。

 

僕は留学最後の日空港に見送りにきたニューと約束しました。君が大学卒業するころに僕はまたアメリカに戻ってくる。そしたら一緒にビジネスをしようと。

彼は言いました。

「ビジネスをする上で最も大事なのは才能じゃない自分の好きな人とすることだ、君には才能はないが僕は君が好きだ」

。。。。(笑)

そうして帰国後僕はビジネススクールに入りました。

以上が僕がビジネススクールに入った理由です。

すみません長くなってしまったので続きは別記事で! m(-_-)m スマヌ

 

ちなみに以下が僕たちが所属しているビジネススクールです。無料説明会をやってるので是非チェックしてみてください!